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今夜の番組チェック

 将棋ソフト「激指」が第18回アマチュア竜王戦参加 アマ四,五段の実力を裏付け、ベスト16 
 恐るべし将棋ソフト、 彼のすごさは冷静沈着、プロ相手でも顔色一つ変えないポーカーフェィス
 アマが定跡形でくれば、すべて木っ端微塵粉砕、アマはすでに眼中に無く
 将棋連盟に対し将棋ソフトへ門戸開放させる構想をプログラミング中
 
 4,5年先にはプロと互角に対戦?
 アマに門戸開放した将棋連盟が7年後には各社ソフトにフリークラスへの門戸開放。
 10年後にはプロは研究のためではなく、指導を受けるためにコンピュ−タ−を活用。
 最強ソフト名は「神の一手(毒妻屁 or 土臭屁)」、
 将棋ソフトの早指しに終盤「マッタ」をするプロ棋士が続出。
 将棋連盟は将棋ソフト相手の場合のみ「マッタ」は2回までとルールを変更する。

 勝ちに行く手を最善手とする人間に対して、負けに行かない手を最善手とする
 将棋ソフトの対決は10年後、全タイトルを将棋ソフトが保持する結果となった。 
 将棋ソフト同士の対決となるタイトル戦は軒並み千日手
 将棋でつかない決着をソフト開発者同士のジャンケン7番勝負で
 タイトルの行方を決することになった。
 第**期竜王は将棋ソフト「妄己利他将棋」(もうこりた)
 第**期王将は将棋ソフト「活気の気将棋」(かっきのき)
 第**期名人は将棋ソフト「一青 窈将棋」(ひととよう エェーアーイャー)
 第**期棋聖は将棋ソフト「頂 戴 将棋」(ちょうだい)
 第**期王位は将棋ソフト「擬陰性 将棋」(ぎいんせい)
 第**期棋王は将棋ソフト「決 兆 将棋」(けつきざし)
 第**期王座は将棋ソフト「華難技 将棋」(かなわざ)

 タイトルを取れない人間が将棋に対する情熱、意欲、努力を失わないために
 将棋ソフトを閉め出し人間のみのタイトル戦を新設
 第**期人間は我らが岡山の星「菅井 竜也

 菅井君あなたは人間が機械にその覇権を渡す前の最後の名人になるべく生まれた人です。
 佐々木勇気君と菅井竜也君はともに優劣の付けられない天才同士。
 小学生名人戦で年下の佐々木勇気君に負け、名人位を譲ったたことは
 あなたが名人になるまで慢心せず精進を続けるために将棋の神様がくれた贈り物です。
 佐々木君の存在そのものも将棋の神様の配慮です。
 よそ見せず、将棋一筋に打ち込めれば、頂点への到達は約束されています。
 その1点にかかっています。
 最短距離、光速での到達を期待します。人間が覇権を譲る日まであまり余裕がありません。


 
平成17年6月27日付 山陽新聞朝刊より
 読みの深さとスピードで火花を散らす棋士の頭脳は、よくコンピューターに例えられる。 
 実際に人間がコンピューターと戦うと、どうなるか。

 先日、アマチュア将棋の全国大会で、コンピューター将棋ソフトが強豪を次々に破って
 ベスト16に進出した。中盤から終盤の寄せにかけて無類の強さを発揮し、
 アマトップ級の実力であることを証明した。

 このソフトは五月に「世界コンピュータ選手権」で優勝し、特別招待で初めて参加した。
 驚異的な計算能力に加え、
 棋界をリードする羽生善治四冠の棋譜を詳細に分析して作られたのが特徴だ。

 機械と人間の対決では、1997年に米のスーパーコンピューター
 当時無敵のチェスの世界王者を破ったことがある。
 命運を分けた六番勝負の最終戦は、わずか19手で人間の完敗だった。

 取った駒を自分の駒として再び使える将棋の場合、
 局面の展開がより複雑になるため、第一人者を倒したチェスにはまだまだ及ばないが、
 ここ数年の将棋ソフトの向上は目覚ましい。
 「2012年までにトッププロに勝つ」と宣言する研究者もいる。

 課題は苦手な序盤の克服で、人間に限りなく近い感性や直観などを
 どう取り込んでいけるか、が勝負らしい。
 本当にプロを超える日が来るのだろうか。
 楽しみな半面、何か一線を越えるようで、やはり人間に勝ってほしいと不安にもなる。

 (2005年7月4日 山陽新聞 朝刊「滴一滴」より転載)